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2009年度の連結営業利益は4,658億円(2008年度比29.7%増)と、5期連続で営業最高益*1を更新しました。またフリーキャッシュフロー*2を約2.2倍(2008年度比)の3,908億円創出できたことで、純有利子負債*3を4,384億円削減(2008年度末比)し、財務基盤を強化することができました。
5期連続の営業最高益*1更新の最大のけん引役は、2006年度から設置した移動体通信事業です。iPhoneや通信機能付きデジタルフォトフレーム「Photo Vision」などが新しい市場を開拓し、携帯電話契約数が増加した結果、収益を拡大することができました。
グローバルなモバイルインターネットの普及や、中国を中心としたアジアの急速な発展が、今後人々のライフスタイルや経済活動を劇的に変化させるだろうと我々は考えています。このような時代を見据え、我々は2つのビジョンを掲げて、高成長の維持を図りたいと考えています。1つ目は「No.1モバイルインターネットカンパニー」であり、モバイルインターネット時代に対応した携帯電話ネットワークの増強に努める一方、世界の大手通信事業者と連携しグローバルなモバイルインターネットサービスの展開を追求していきます。2つ目は「アジアNo.1インターネットカンパニー」であり、主に中国における投資先の成長を支援するとともに、国内事業とのシナジーを追求していきます。
その一方で、さらなる経営の安定性の強化を図ります。2009年度からの3年間(2009~2011年度)の累計でフリーキャッシュフロー*2を1兆円以上創出することで、純有利子負債*3を2011年度末までに半減(2008年度末比)させ、2014年度末までにゼロにするという目標を掲げ、経営の安定性の強化を図っています。
このように、我々は明確な「ビジョン」と果敢な「アクション」により高成長の維持と安定性の強化を図ることで、株主・投資家の皆様の期待に「最も応えられる企業集団」を目指していきます。