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ソフトバンク株式会社

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直近の業績

2011年度(2012年3月期) 第2四半期決算

ソフトバンクは2011年10月27日に、2011年度 第2四半期決算を発表しました。

2011年度 第2四半期のソフトバンクグループの連結業績は、売上高が15,356億円(前年同期比5%増)、EBITDA*1が5,331億円(同16%増)、営業利益が3,732億円(同18%増)、そして経常利益は3,144億円(同24%増)となりました。営業利益は6期連続で過去最高益*2となり、前年同期に引き続きKDDIを上回りました。さらに、当期純利益は前期比2.8倍の2,172億円と大幅増益となり、KDDIを初めて逆転しました。
また、純有利子負債*3が利益(EBITDA)の何倍かであるかを示す純有利子負債/EBITDA倍率は0.7倍となり、健全性の目安となる1.0倍を切りました。利益の増加と負債の削減により、財務の健全性が向上しています。

コミットメントの進捗状況

ソフトバンクグループが掲げているコミットメントは順調に達成されており、財務状況は大きく改善しています。

  1. 純有利子負債*3残高を2012年3月末に2009年3月末の半分の水準にするとしていたコミットメントについて、2011年9月末にその目標を半年間前倒しで達成しました。
  2. 連結フリーキャッシュフロー*4を2009年度から3年間で累計1兆円創出するとしていたコミットメントについて、半年間前倒しで達成しました。
  3. 連結営業利益については、2008年度から3年連続で目標値を達成し、2010年度は目標値の5,000億円を大きく上回り6,291億円となりました。

好調な移動体通信事業

ソフトバンクモバイルの2011年4~9月期の携帯電話純増契約数は149万件で、圧倒的No.1を継続しています。また、昨年末にグループ傘下に入ったウィルコム*5を加えた累計契約数は2011年9月時点で3,105万件となり、5年間で2倍となりました。データARPU*6も順調に増加し、移動体通信事業の通信料売り上げも7,118億円(同14%増)と高い成長性を示し、その結果、移動体通信事業の営業利益でも、KDDIを初めて上回りました。

[注]
  • *1EBITDA=営業損益+減価償却費+のれん償却額+営業費用に含まれる固定資産除却損。
  • *2当社が連結決算を開始した1994年度以降
  • *3純有利子負債=有利子負債-手元流動性
    有利子負債:短期借入金+コマーシャルペーパー+1年内償還予定の社債+社債+長期借入金。リース債務を含まず。ボーダフォン日本法人の買収に伴う事業証券化スキームにおいて発行された社債(銘柄:WBS Class B2 Funding Notes、発行体:J-WBSファンディング(株))のうち、当社が2009年度に取得した額面270億円を除く。手元流動性:現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券(当社米国子会社が保有していたYahoo! Inc.株式を除く)。
  • *4フリーキャッシュフロー(FCF、純現金収支)=営業活動によるキャッシュフロー+投資活動によるキャッシュフロー
  • *5当社は、株式会社ウィルコムの発行済み株式を100%保有していますが、同社は会社更生法上の更生会社であり、当社と同社の間では有効な支配従属関係が存在しないと認められることから、子会社としていません。
  • *6ARPU(Average Revenue Per User):1契約当たりの平均収入。収入および契約数にはプリペイド式携帯電話および通信モジュールを含む。

さらなる持続的成長への確信

10月に、KDDIからもiPhoneが発売されましたが、iPhone 4Sの予約数、純増数、業績、どれをとっても変わらず好調です。
一方、ソフトバンクモバイルが「唯一の弱点」としているネットワークについては、その弱点の克服のため、さまざまな努力を継続しています。基地局数は5年間で8倍となり、またお客様からの指摘が多かった自宅などでの接続率も、現在では他社とほぼ同水準にまで改善しています。「ソフトバンクWi-Fiスポット」のアクセスポイント数は他社を圧倒的に上回る125,000となり、11月からは、都営地下鉄に続き東京メトロ全線の駅構内で、無線LANが利用できるようになりました。今年12月に免許申請が予定されている900MHz周波数帯の割り当てについては、その獲得に強い意欲を持っています。ソフトバンクモバイルは2011年度からの2年間で1兆円の設備投資を行うことを表明しており、今後もさらなるネットワークの改善に努め、さらなる成長を持続させます。

さらなるインターネットカンパニーへの進化

モバイルインターネット

ソフトバンクグループは、過去数年間、インターネットのモバイル化を推進し大きな発展を遂げました。特にiPhone、iPadの登場は国内携帯電話業界に大きなインパクトを与えました。今後もスマートフォン、スマートパッド(タブレット端末)のような「インターネットマシン」は、ソフトバンクグループのモバイルインターネット戦略の重要な柱になります。

2つの投資

アジアにおけるインターネット戦略の一環として、ソフトバンクは2つの新たな投資を行いました。
ひとつは世界規模でモバイル広告ネットワーク事業を展開するInMobiグループのInMobi社。ソフトバンクは同社に対して1億ドルの出資をしており、来年4月までに1億ドルの追加出資をすることで、筆頭株主となる予定です。
また、インド有数の企業グループであり、インド最大*7の移動体通信事業者であるBharti Airtel社を擁するBhartiグループと合弁会社「Bharti SoftBank Holdings Pte. Ltd.」を設立しました。高い成長が見込まれるインドのモバイルインターネット市場を開拓することを目指し、ソーシャルメディア、ゲーム、電子商取引の3領域を中心に、今後も有望なモバイルインターネット企業への出資などを通じて事業を拡大させていきます。

[注]
  • *7契約者ベース
  • *iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
  • *iPhone商標はアイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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