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キャッシュフローに関する分析

2010年度のキャッシュフローの状況は、営業活動によるキャッシュフローが825,837百万円のプラス、投資活動によるキャッシュフローが264,448百万円のマイナス、財務活動によるキャッシュフローが397,728百万円のマイナスとなりました。

2010年度のフリーキャッシュフロー(営業活動によるキャッシュフローと投資活動によるキャッシュフローの合計額)は561,389百万円のプラス(2009年度は390,888百万円のプラス)となり、2009年度から170,501百万円の改善となりました。

2010年度末の現金および現金同等物の期末残高は、2009年度末から159,473百万円増加して、847,155百万円となりました。

キャッシュフローに関する分析

営業活動によるキャッシュフロー … 825,837百万円のプラス

税金等調整前当期純利益480,613百万円に加え、非資金項目もプラスとなりました。非資金項目の主なものは、減価償却費224,937百万円、のれん償却額62,688百万円です。この他、売上債権も、ソフトバンクモバイルにおいて割賦債権の売却を行ったことなどにより、167,452百万円の減少(キャッシュフローの増加)となりました。

法人税等の支払額は186,162百万円となり、2009年度から146,971百万円増加しました。これは主に、BBモバイル連結納税グループとヤフーにおける納税額が増加したことによるものです。なお、この法人税等の支払額には、ヤフーが法人税額等の更正通知書および加算税の賦課決定通知書に基づき納付した26,451百万円の追徴税額が含まれています。

投資活動によるキャッシュフロー … 264,448百万円のマイナス

主に通信関連事業における設備投資の結果、有形および無形固定資産の取得による支出を208,553百万円計上しました。また有価証券および投資有価証券の取得による支出は79,441百万円となりました。

財務活動によるキャッシュフロー … 397,728百万円のマイナス

長期借入金の返済による支出を459,166百万円計上した他、少数株主持分および長期借入金の買戻しによる支出を213,565百万円、リース債務の返済による支出を155,063百万円、社債の償還による支出を105,508百万円、デット・アサンプションに係る追加信託義務の履行による支払を75,000百万円それぞれ計上しました。上記の少数株主持分および長期借入金の買戻しによる支出は、2010年度に実施したボーダフォングループとの取引に伴い、2010年度にボーダフォングループに対して支払った金額に、取引に係る諸費用を加えた金額です。一方で、長期借入れによる収入252,900百万円、社債の発行による収入を233,936百万円計上した他、新規取得設備のセール・アンド・リースバックによる収入を117,596百万円計上しました。

キャッシュフロー計算書

(単位:百万円)
項目 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度
営業活動によるキャッシュフロー 311,202 158,258 447,858 668,050 825,837
投資活動によるキャッシュフロー △2,097,937 △322,461 △266,295 △277,162 △264,448
財務活動によるキャッシュフロー 1,718,385 284,727 △210,348 △159,563 △397,728
フリーキャッシュフロー※1 △1,786,735 △164,203 181,563 390,888 561,389

営業活動によるキャッシュフロー

投資活動によるキャッシュフロー

財務活動によるキャッシュフロー

フリーキャッシュフロー※1

[注]
  • ※1フリーキャッシュフロー=営業活動によるキャッシュフロー+投資活動によるキャッシュフロー
  • ※2平成23年3月期 決算短信、P31「キャッシュフロー計算書」をご確認ください。
  • このページは「アニュアルレポート 2011」に掲載した情報を基に作成しています。
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