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主な事業内容
中核会社
移動体通信事業は、ソフトバンクモバイルを中核会社とするセグメントです。ボーダフォン日本法人(現ソフトバンクモバイル)を買収後、(1)携帯電話ネットワークの増強、(2)携帯電話端末の充実、(3)携帯コンテンツの強化、(4)営業体制・ブランディングの強化という「4つのコミットメント」を掲げ、競争力の強化に取り組んできました。
2007年1月に導入した料金プラン「ホワイトプラン」は、1~21時までソフトバンク携帯電話の国内通話が無料という画期的な料金プランで、現在でも高い競争力を誇っています。さらに2008年7月から販売を開始したiPhoneは、業界に革新をもたらし、スマートフォン市場が拡大するきっかけとなりました。加えて、ソフトバンクモバイルの契約数やデータARPU*1の上昇にも大いに寄与しています。
また白戸家(しらとけ)シリーズをはじめとしたユニークなテレビCMは、お客様から高い支持を得ており、一連の広告展開によるブランドイメージ向上は、契約数の増加に大きく貢献しています。
より具体的な業績については、下記をご覧ください。
2010年3月に発表した「ソフトバンク電波改善宣言」で掲げた施策を着実に実行しています。基地局数は2010年3月末現在の約6万局から2011年3月末現在12.2万局となり、当初宣言した基地局の倍増を達成しました。さらなる電波状況の改善を図るため、引き続き基地局の増設を進めています。
このほか電波が入りづらい家庭や店舗・事務所の電波状況を改善するため、屋内用の小型基地局(フェムトセル)の無償提供を開始したほか、無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」のアクセスポイントの拡大を進めています。
ソフトバンクモバイルはモバイルインターネットに適した端末の充実を基本戦略としています。iPhoneが切り開いた国内のスマートフォン市場は、2010年度から競合他社が積極的に新機種を投入したこともあり、引き続き拡大しました。2011年度以降は、市場の拡大がさらに加速するものと見込まれます。このような市場環境の中でソフトバンクモバイルは、iPhoneの商品力やスマートフォン市場の先駆者として培った強みを生かし、競争力の維持・向上に努めていきます。
さらに、Android™ 搭載スマートフォンの品揃えの充実、また、簡単な操作で未就学のお子様からシニアまで、幅広い世代が安心して使える、防犯ブザー付きケータイ「みまもりケータイ」の発売など、お客様のニーズに幅広く応えていきます。
ソフトバンクモバイルは携帯電話向けのコンテンツ・サービスの充実に取り組んでいます。
2011年6月、SoftBank スマートフォンを幅広いお客様にお楽しみいただけるよう、テーマごとに厳選したアプリケーションとホーム画面をパッケージで提供し、スマートフォンを簡単操作で自分好みにできる「スマセレ」を提供開始しました。今後もお客様のニーズに合わせたバラエティー豊かなセレクトを順次提供していきます。
また、日々の生活をより便利に楽しくする、スマートフォン時代の新しいお笑いサービスとして、お笑い芸人によるアプリケーション企画や短編映画などが楽しめる「お笑いLIFE」を2011年8月より提供開始しました。感動・喜び・便利など、より生活と密着した新しいお笑いをお届けします。
そのほか、お客様がソフトバンクの携帯電話をより安全・快適にご利用いただけるよう、「ウェブ安心サービス」や迷惑メール対策、スマートフォン向けのセキュリティ対策などのサービスもご用意しています。
タブレット端末やデジタルフォトフレームなど、既存の携帯電話市場と競合しない「2台目需要」を喚起する端末の展開に積極的に取り組み、新たな市場を創出しています。
2010年5月のiPad発売以来、ソフトバンクグループでは拡販に努めてきました。2011年3月末現在でiPadを販売する店舗は2,800店以上と、発売当初から大幅に拡大しています。個人ユーザに対する積極的な拡販に加えて、医療機関や金融機関をはじめとする企業にiPadを活用したさまざまなソリューションを提案し、導入を働きかけていきます。
また、2009年6月から発売した通信機能付きデジタルフォトフレーム「PhotoVision」の販売が好調です。メールで送られた写真が自動で再生される手軽さと、専用の料金プランで通信料を気にせずに利用できる点が人気の背景にあります。